田中のブログ

女子大生が内定をもらうまで必死に頑張るブログでしたがいつのまにか社会人になってました。

大学小話1〜意識高い系なので、まちコンに参加してみた〜

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こんにちは。お久しぶりの方はお久しぶりです。


初めましての方は初めまして。田中です。



毎日頑張って更新をしておりましたが、卒論と遊びに忙しく放置してました。

卒論2遊び8くらいの割合です。


全く関係のないお話ですが、

今日行ったグループワークに出てきた課題の登場人物の特徴に「カラオケが好きで、家にカラオケを完備している」という情報があり、個人的にはすごく気になったのですが、グループワークとは全く関係なかったです。



さあ!今日は気分を変えて、私が20才のときに参加したまちコンについてダラダラっと書いていきたいと思います。



「私就職の話聞きたいんですけど!」とか、「お前の日常は興味ねえよ」って方、何故この記事開いたんですか。

今すぐSPIの本でもかじっていてください。


それでは本題に入りましょう。

20才といっても去年です。田中突然彼氏欲しくなったんですよね。


あの頃の私はかなり飢えてたので、合コンに夜な夜な繰り出してました。


夜な夜なは言い過ぎましたが、まあまあ繰り出してましたね。


そこではじめて『まちコン』というものに参加してみました。


『まちコン』ってなに?!!!という情報に疎い方はGoogle先生に聞くか雰囲気で感じ取ってください。

考えるな、感じろって気分で読んでくださいね。


私が参加したのは地元の駅の近くにあるお店を2店舗貸し切った、結構小さなまちコンでした。


参加費は女性2000円、男性4000円で食べ飲み放題というまあまあリーズナブル?なものだったと思います。


そのまちコンは一人参加は出来なかったので、菅野美穂似の友達と参加することにしました。



ちなみに私は大沢あかねをブサイクにした感じです。


年齢は20〜35という中々幅広いまちコンで、受付でクジを引き、指定されたお店の席に座るというものでした。


初めてのまちコンにわくわくわくしていた菅野美穂大沢あかねは割と早めに会場に着き、男の人が来るのを待つ、という形をとりました。



そして、少しすると男の人があらわれました。


はじめはかなり可もなく不可もない25くらいの自動車関係の仕事をしている男性と同じ席になりました。


こいつらは特徴がなさすぎて、何を話したか全く覚えていません。


とりあえずつまらなかったので、自分は社会人だという嘘をついたことだけ覚えてます。


田中老け顔なんで、下手したら30位に見られることもあるんですよね。

社会人だと言っても信じてもらえました。


この回は30分で席を交換しました。かろうじて話を繋げた覚えはあります。



次に前に現れた男性2人、こいつらがやばかった。


明らか年齢が高い男性が2人現れたのですが、もう見た目がすごい。


ギャル男。


35のギャル男です。


1人はとび職、1人は美容師でした。


美容師は明らか美容師には見えなかったです。

バーバーとかで働いてるんですかね。オシャレ感は一切ありませんでした。


菅野美穂はむしろ笑っていました。


菅野美穂が笑えば世界は平和だと言って過言ではないですから田中は嬉しかったです。


とび職の男はずっとカレースープ飲んでました。

田中ウケを狙って、「カレースープ飲みたい」と、ドラマATARUの中居くんのモノマネを何度もしたのですが、全くウケなかったです。


今回も暇だったので、自分は社会人だと嘘をつきました。

「どんな仕事やってるの〜??!、ウエイトレス?!」と言われたので、学生だとバラしました。


学生だとバラした後にもいくつか嘘を重ねましたね。暇だったんで。


とび職の方が「俺◯◯大学(田中の通う大学)の工事やってるよ!!」と言っていたので、会いたくないなと思いました。


この回は見た目が印象的すぎて何を話していたか全く覚えていません。


とにかくとび職と美容師がすげえギャル男だったのだけ覚えています。


次からはフリートークタイムの時間になり、

菅野と別のお店に移ろうとしたとき、悲劇はおきました。


別のお店に移る前に2人でお手洗いに行ったのですよね。

そして出てからお店を見渡すと、お店から女性がいなくなっていました。


主催者の人に「このお店に残ってくれない…??」と懇願されたので、仕方なく残って再び男の人を待つ形に


そこで現れた男性2人は完璧にこの日一番のハズレでした。


30くらいのすげえおとなしい小太りのブ男二人組が現れました。


ギャル男が現れた時、少し戸惑いながらも笑っていた菅野美穂が今回は完璧にドン引きしていました。


その人たち向こうから現れたのに一向に話しかけようとはしてこないではないですか。


『ブサイクなのは遺伝なので仕方ない、でも

話もしなくて何しに来たんだよ。私たちがお前らに話しかけなきゃいけないのかよ!!!!』


と田中は心の中で叫びました。


私たちはもう話もしたくなくなったので、2人で自分の爪を眺めてました。


ブ男二人は菅野狙いだったので、私のことは見てもくれなかったのも悲しかったですね。


そんなとき、隣の席のお姉さんが、私たちのテーブルの不穏な空気に気づき、「なに!可愛い子ちゃんたちがいる!一緒に飲もう〜〜」と言ってくれたので、その輪に入ることにしました。


しかしブ男の一人がタイミング悪く、輪に入った瞬間に菅野にしつこく話しかけるではないですか。


なんてタイミングの悪いやつなんだ、と思い、「あ!私たち隣のお店行きます!」と言い、男たちを輪に残してそのお店を出ることにしました。


優しいお姉さんごめんなさいと思いながらブ男二人を輪に無理やり参加させました。


しかし隣のお店が満席だったため、2人で店の外でぼーっとしていました。


そうこうしていると、それを見兼ねた主催者が私たちにたこ焼きを持ってきてくれました。


いいやつでしたね。


とりあえず先ほどのお店に戻るとまあまあ年の近そうな男の二人組が2人で同じようにぼーっとしていたので、話しかけてみました。


こいつらも中々アウトでしたね。


1人は美容師、1人は工場で働いていました。


年齢は私たちとタメでしたね。


何話したかこれも覚えていませんが、後日二人から全く同じ内容でLINEが私にも菅野にも届き、中学生かよ…と私も菅野もLINEをブロックしました。



今回の記事で何を言いたいかって、


お分かりでしょうが、まちコンにはいい男がいない、


ということと、


実はあなたの周りの大学生は優良物件なのだよと教えてあげたいです。


大学は出会いのいい場ですよね。



今大学1年生の子は想像つかないかもしれませんが、出会いが多いので何割かは高校のとき大人しくしていたとしても、大学に入り、クソビッチになる。

この言葉を残して今回は終わりたいと思います。