田中のブログ

女子大生が内定をもらうまで必死に頑張るブログでしたがいつのまにか社会人になってました。

占いについて〜意識高い系なので、就活のことについて占い師に相談してみた〜

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どうも!今日も元気にしております。田中です。

疲れてるのか危うく本名を名乗りそうになりました。危ない危ない。

訳あって満員電車に久しぶりに乗ることになったのですが、満員すぎて前にいるおじさんのお尻にカバンを押し付けていたことに途中で気づき、「やっべっぞ!」と思いカバンをズラしたらお尻の間に日傘を触れさせ続けてしまったのが今朝のハイライトです。

皆さん、故意の痴漢は「ダメ、ぜったい」ですからね。田中も就活に響いてきますので痴女として扱われないよう電車に乗るときは気を引き締めようと思います。皆さんも冤罪などかけられないよう気をつけてくださいね。

今回はタイトル通り占いに行ってきた話をしたいと思います。

「おいお前また就活に関係ない話をすんのか?!?」と思った皆様、少し就活の話もかすってますので暇な方は読み進めてください。

今回田中がなぜ占いをしに行ったかというと「第一志望の企業から連絡が全く来なかった」からです。

第一志望の企業は面接をした日もしくは翌日までには選考の結果の連絡がくるというスピード感のある企業でした。

田中7/18に面接受けたのに7/27になっても連絡が来ない。これは落ちたと思い、今後の就活について『ああーもう第三者に丸投げしてーなー』と思い占い師に相談することにしました。

もう田中自暴自棄です。
ということで一番破天荒な友達と占いに行くことにしました。

どのくらい破天荒かというと
「私さ、今気になってる人2人いるじゃん。二兎追うものは一兎も得ずっていうからもう一兎追ってみることにしたー」とか「ねえみんな!!!乳首見せて!乳首!!!今ここで!!」と居酒屋で言うくらい発言が破天荒です。
もっと破天荒エピソードあるのですが、このブログに載せれるギリギリアウトのラインだと思いますので今回は辞めておきます。

ということで前置きはこのくらいにして占いに行った時の話に戻りたいと思います。散々友達の紹介をしましたが、この友達はほぼ出てきません。

私たちはとあるビルに入っている占いの館に行くことにしました。
そこは友人曰く「当たる」占いらしく、料金も2000円からと中々リーズナブル。

ワクワクしながらその占いの館に向かうとそこは「占いコーナー」というまるで家電量販店にある「お客様サポートコーナー」のような簡単な看板に仮設スペースのような机と椅子が置いてあるだけの簡易的なものでした。
絵にすると
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こんな感じです。三人占い師がおり、その三人を隔てるのは簡単な仕切りのみ。
「隣の声丸聞こえじゃねーか…」と思いながら三人のうち誰に占ってもらうのを考えることに。
真ん中のベテランっぽいおじさんはもう先約がいたので私たちは両サイドにいるおばさんに話を聞くことにしました。
私が話を聞いたのは一番右にいたギョロ目のおばさん。
受付などを行っていたので、恐らく一番下っ端だなということが目に見えて分かりました。

とりあえず田中はケチなので最低料金2000円で占ってもらうぞ!と心に決めていました。

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占い師「今日はどのようなご相談で」
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私「えーっと就活が上手くいってないので、その相談にきました。」
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占い師「で、あれば仕事運3000円、プラス1000円で今年の運勢占い行いますね〜」
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私「えっ…??(嘘やろいきなり課金されたんだけど…うそ…や…ろ…)」
と思いながらも断れない日本人代表なので
「あっ!はいっ!お願いします!」と予想以上に元気な返事をしてしまいました。
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占い師「では今回は生年月日で占っていきますね〜……
あなた銀行員とか金融系の仕事に就く??」
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私「えっ…?!??(嘘やろ…的を射てきやがった…え…私言ったっけ…??)」

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占い師「お金好きだからお金関係の仕事が向いてますね〜そうじゃない??」

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私「あっえっはいっそ…そうです(下っ端のくせに何でわかるんだよ…)でも第一志望の会社落ちそうなんですよ私。」
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占い師「え〜そうなの??なんでそう思うのよ〜?」
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私「だって全然連絡こないし、もう一週間以上連絡来てないんですよ?!落ちてるんですって私。」
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占い師「そうなの〜?ちなみに何日に受けて、結果はいつまでに届くの??」
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私「えーっと7/18に面接して、一応結果は8/1までにきて落ちてる場合は何の連絡も来ないんです。(最近流行りのサイレントお祈りってやつだよ…)」
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占い師「えっと…え?この日なら受かってるわよ?!??」
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私「いやだから落ちてるんですって、落ちたんです。(就活のことも知らないくせに企業のことも知らないくせに、何言ってるんだよこの占い師…はあ…4000円無駄にしたわ…)」
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占い師「もしかして、その企業家から真北か真南にあった??それなら落ちてるかも!!!!」
 
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私「いや、そんなんわかんなかったっす(方角がなんなんだよ…方角…??)」
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占い師「そこがもし南西か北東なら受かってますよ!!!」
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私「え…??方角で決まるんですか?私の就活(喧嘩腰)」
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占い師「そっ…そういう訳ではないんだけどお〜その方向の方がパワーがなんちゃらかんちゃら」
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私「ぱ…パワー?!?(変な宗教の勧誘かななんだろ怖い…)」
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占い師「そうそう。パワー。
あとあなたって大学もストレートで合格してるでしょ??」
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私「第一志望の東京の大学は落ちて、第二志望の地元の大学にいきました。(はっずれーてやーんのーはずれてやーんのー)」
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占い師「ちょっ…ちょっと待って!!!それは東京の方角より地元の大学の方角の方がよかったからよ!!!」
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私「ほ…方角う…(また方角の話?!???ほ…方角?!??懲りてねえなこいつ…)」
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占い師「じゃっ今回はこんなところでいいかしら??まあ、第一志望の会社は8/1までに絶対連絡くるから待ってなさい!」
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私「は、、はあ…(ちょっと待って?!方角の話と第一志望の会社の話しかしてないけど?!!?えっ?!これならキャリアセンターの人でもアドバイスできるわ!!!むしろ私の母親に相談してもよかったでしょ??!?)」


といった感じで奇妙な30分間は終了しました。

ここには書きませんでしたが、この占い師私の占い中3回ほど電話対応もしていたので、やはり三人の中で絶対一番の下っ端です。

電話の音を無視して私の占いを続けてくれようとしていたので、さすがに私から何度か「あ。。。どうぞ電話出てください。。。。」と促したほどです。


もう占いは懲り懲りだ一生行くかコノヤローと思いながら帰宅しました。

大学一年のころ「大学二年生になったらモテる!!」と占い師に断言されたところでもう一生行かなければよかったんです。大学二年生のころも別にもてなかったし、その占いは単なる統計学の一つで当たるものではないんですよね。




と、思っていたらなんと次の日第一志望の企業から選考が通ったという連絡がきました。

田中びっくりです。
「これ以上課金してやるかよ。」と決意していたものの、今度は恋愛運を占ってもらおうと思っている単純な私がここにいます。
そして急なことで明日また面接があるので今日は早く寝て明日に備えたいと思います。

では、また。