田中のブログ

女子大生が内定をもらうまで必死に頑張るブログでしたがいつのまにか社会人になってました。

金曜日の夜なので語らせてください

みなさん

 

このブログを読んでいる人はどのくらいいるのかわかりませんが、久々に文章でも書いてみようかなと言う気持ちになったので書いてみようと思います。

 

2020年1月にコロナウイルスが日本で初めて感染が発覚しついに1年が経ってしまいました。

 

飲食店や百貨店、旅行会社、航空会社などのサービス業界に加え、衣料品会社、飲食店に卸している食品会社、葬儀屋などなど…本当に多くの企業、人々が大打撃を受けています。

 

そして毎日コロナウイルスの対応に奔走している医療従事者の皆さま、本当にありがとうございます。そしてお疲れ様です。

 

そんな中私の勤め先は大きな影響がなく、従前と変わらない生活ができていることに毎日感謝をしながら生きています。

 

Twitterでもつぶやきましたが、コロナで国民に一律配られた給付金の10万円の8割は「貯金」に回ったそうですね。

私が心配しているのは、コロナ禍で貧富の格差が広がっていることです。

 

明日の生活もわからない人々が増えている中、8割の人たちは給付金をすぐに使わなくても生きていける立場にいます。

 

少し話は逸れますが、私の話をしましょう。

私は裕福とも言えないですが、貧乏とも言えない本当に普通の中の下くらいの家庭で育ちました。

一時親族間のトラブルで父親が借金を背負い、現在はその際に生活費に困り使ったカードローンの返済をしています。

 

姉は高校卒業後進学はせず、働き始めました。

 

一方で私は奨学金を借り、国立の4年大学を卒業し、世間一般では大企業と言われる会社の総合職として入社し働いています。

 

大企業に勤めていると、周りで勤務している人たちのおうちがあまりにも裕福で驚いています。

 

まあ、そうですよね。お金持ちの子供は昔から良い教育を受けることができ、良い大学を卒業でき、良い会社に入社することができる好循環が生まれますからね。

 

そんな時私は周りの人から心ない言葉をかけられることがよくあります。

 

それは

「「そんなの親に出して貰えばいいじゃん」」と言う言葉です。

 

前述の通り私の親は借金をしており、高校卒業後は私は自分のアルバイト代と奨学金で自身の生活費と学費の支払いをしていました。

 

今は実家暮らしなので親への生活費支払いを行なっており、家のネット・親のスマートフォンは私もちです。

 

基本的に高校卒業後、親にお金を出してもらって服を買ってもらったり、旅行代を出してもらったことはありません。

 

もちろん私のような人の方が世間一般では多いことも分かっています。

 

でもそれを知らないお金持ちは本当に多い。

 

自分の周りのことしか目がいっていないので、なぜ私が大企業に勤めながらお金がないのか分からない人も多いです。

 

これはどんなことにも言えるのですが、「自分の生活と人生がアベレージ」と思っている人は本当に多いです。

 

これを読んだ人は知って欲しい、別にあなたの人生が全ての平均ではないのですよ、ということを。

 

自分の基準で物を測らないで欲しいです。

 

 

これは昨今のLGBT問題でも一緒だなあと思います。

 

 

私は身体は女で、見た目も女で、恋愛対象は男です。

 

これは別に私が全世界の普通と言うことではないと知っています。

 

世の中には身体は男だけれど女の子の格好が好きで恋愛対象が男の人もいます。

 

それと反対の人もまた違うパターンの人もいます。

 

人間って人生も性格も複雑なので、みんな違うんです。

 

それでもLGBTと打ち明けると「気持ち悪い」という心ないことをいう人もいます。

 

本当に自分の物差しでなんでも測らないで欲しいです。

たしかに何がマジョリティで何がマイノリティなのかということもありますが。

 

でもマジョリティだから偉いということはないのです。

そしてマイノリティだから偉いということもないです。

 

お互いがお互いの意見を押し付けたり決めつけたり心ない言葉をかけるのは違うよなあと思います。

 

 

すみません、かなり脱線しましたね。

 

私がコロナ禍で不安に思っているのは今生活に困っている人たちそしてその子供たちが十分な教育を受けることができず貧困のスパイラルが起きてしまうことです。

 

勉強が嫌いな子どもも多いですよね。私も別に好きではありませんでした。

でも私は4年生の国公立大学を卒業し、大企業に入社して親を困らせたくないという夢があったので勉強をしました。

 

今はYouTuberとかそういうお金の稼ぎ方もあるのかもしれません。

でもやっぱり勉強すると未来は広がり可能性は広がります。

 

今学生の人がもしこれを読んでいたら頑張って勉強してほしい。

 

勉強したくても働かないといけない、その日の生活費を稼がないといけない、という人もいると思います。

今の私はただのOLでそこに対して何もできないことがもどかしいです。

それについては私が勉強に助けられて今生活ができているように、いつか私が助けられるようになりたいです。

 

 

すみません、また話を変えます。

簡単な経済の話をします。

日本にはたくさん借金がある、ということを皆さん聞いたことありますかね?

国の借金が多いのです。

なぜ多いのか、ということを本当に簡単に言うと、

日本の収支は毎年赤字でそれを工面するために借金をしています。

じゃあ日本は①歳入が少ないのでしょうか?

②税金が多いのでしょうか?③歳出が多いのでしょうか?

 

 

答えは①歳入が少ない が正解です。

 

リーマンショック後不況がはじまり多くの企業は自分だけ売り上げを伸ばしたいという思いで物を売り始めました。

そのために製品の値下げをしなくてはならない、そのためにみんなのお給料を減らしています。

 

そうじゃないんです。みなさん、経済活動的にも安かろうは悪かろうなんですよ。

 

みんがよいものを買う→企業の売上が増える→お給料が増える

 

という好循環を作らなくてはならないのです。

適正な物を適正な価格で売り買いをすべきなのです。

風が吹けば桶屋は儲かるんです。

 

コロナの中皆さんが給付金を使わないことが自分自身の首を絞めているのですよ。

 

 

ちょっと議論があっちゃこっちゃに行ってしまった。

そしてスマホをスワイプするのに疲れたので、まとめます。

 

私が言いたいことは

①みんな自分と同じ状況という前提で話をしないでください。

②適正な価格で物を売り、適正な価値で物を買いましょう。

と言うことです。

 

これについては述べてないですが、

③もっとみんな経済や政治に興味を持って腐った政治家をやめさせ、日本を作り替えましょう。

 

貯金をする、ということは今後の日本に不安を感じている、ということです。

そうですよね。私も不安です。

 

貯金なんてしなくても老後の生活、病気になった時の生活を保障してくれるような国の仕組みを作るためにはみんなの投票の一票が必要です。

若者の投票率を増やすだけで、政治家は若者に寄り添った政治を行い始めるはずです。

 

政治がよくわらがない人も記念投票でもいいので行きましょう。

 

っといった感じで最近頭の中でぐるぐるしていたことを文字に落とし込んでみました。

 

これは私個人の偏見ですし、皆様に押し付けているわけでもありません。そして知識も浅いためもしかしたら間違っていることも多いかもしれません。

皆様も気になることはネットだけでなく本で調べたら周りに聞いて知識を増やしましょう。

知識は自身の生活を豊かにします。

 

最後までダラダラと支離滅裂ですみません。

次は面白い記事書きたいな。

 

ではおやすみなさい。